ネットしてると時間忘れちゃう… |
ここ数年「勝ち組・負け組」って言葉よく目にしますよね。
何なんでしょう、あれ・・・。
バリバリ仕事をしてキャリアを積み、社会的地位を築きながら
しかも結婚して幸せな家庭を持ち、子育てまで両立してしまう。
そんな生き方は同じ女性として憧れますよね。
tomatoは専業主婦だった母に小さい頃から
これからの女性は手に職つけて自立していかなければダメ!
と言い聞かされて育ち、
実際に大学卒業と同時に資格を取り、技術職に就きました。
その後もその仕事で貯めたお金で旅行、留学・・・。
周りには好きなことして生きて幸せだと言われます。
tomato自身、母の助言は間違っていなかったなぁと実感もしているし
これからもキャリアアップのために邁進したいと思う。
でも気がつけば世に言う結婚適齢期を過ぎ、未だ独身。
焦りはないけれど、出産についてふと考えてしまうことはあります。
tomatoとは逆に、3年で仕事を辞め、
専業主婦の道を選んだ姉一家の幸せそうな姿を見ていても
専業主婦が負け組だとはとても思えません。
むしろ羨ましく思うこともあります。
つまり何が言いたいかって・・・?
勝ち組や負け組なんて定義は存在しない!
現代の女性は理想と現実の狭間で常に葛藤してるのよ!ってこと。
そこで今日は
そんな女性の声を代弁してくれそうな舞台をご紹介。
小日向しえさんの初舞台、しかも初主演作
Job&Baby
2007/3/6-13(全10回公演) 青山円形劇場
子育てをしながら働く女性の同名インタビュー集(三好博子著)が原作。
脚本には女優の中江有里さんが参加。
(tomato、この女優さん結構好きです・・・)
働く女性なら誰もが一度は当たる「仕事」と「結婚・出産」の壁。
仕事にやりがいを感じている保育士なみが、
仕事と結婚・出産に向き合いながら生きる姿を明るく描く。
働く女性にエールを送る・・・そんな素敵なストーリーです。
小日向さんと言えば、ココリコ田中さんの奥様。
テレビではココリコミラクルタイプでのコメディーな演技が印象的でしたが、
今回は結婚・出産による芸能活動休止から復帰して初の舞台主演。
そんなご自身の経験も活かした演技が期待できそうです。
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